大学生
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ハンドメイド
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エシカル
Firstly
服づくりの中で生まれた疑問
小さい頃から工作や手芸が好きだった私。
感染症蔓延のため長期休校になったとき、
それまで難しいと思い込んでいた服づくりに挑戦しました。
「服を作るのって、こんなにも手間がかかるのかあ」
そんな驚きと
「あ、服って、意外と自分でも作れるじゃん」
という気づき。
そして、
"手間のかかる服が、安く売られているのはなぜ?"
"着るために生まれた服なのに、大量に捨てられている現状とは?"
服づくりを通して、
その対価や環境負荷に関することが頭の中を巡りました。
concept
海の生き物にも 陸の生き物にも
やさしいスト-リ-
物が溢れる世の中で 作り出す意味とは
私が過ごしているこの社会では、大量生産・大量消費が主流です。
そのような社会で、ハンドメイドにおける環境負荷について考えるならば、
物を産み出さないことが、いちばん良いのかな…?
とても悩みました。
それでもハンドメイドが好き。
やっぱりなにか作りたい!
それならば、できるだけ環境に負担のないものを。
・海で拾ったマイクロプラスチックを利用したアップサイクル
・環境に配慮された糸(オーガニックコットン/自然に還る糸)を積極的に選択する
・使い続けたくなる「ストーリー」のあるモノづくり
わたしにもできることを実践しています。
今後は
・制作道具の見直し(より地球に優しい道具を利用したい)
・余り糸の活用
これらについて挑戦します。
海の生き物にも、陸の生き物に対しても優しい選択をしたい。
それが うみねこのこねこ の考え方です。
そして、物が溢れる世の中で、あえて私が作り出す意味とは。
まだまだ考え中です。
GALLERY
accessory
金木犀の香りをきっかけに出会った、
あるおじいさんとの物語がモチーフ。
私のおばあちゃんに貰った、
大切なボタンをイヤリングに。
お気に入りの青い服と合わせたい、
ふんわりとした小さなお花。
GALLERY
初めての帽子づくりは、
桜のような優しい糸で。
春
土に還る素材を使用した、
涼し気な帽子が完成。
夏
HATS
「こんな帽子が欲しい!」
アイデアを形に。
秋
ずっと触っていたい、
ふわふわとした冬の帽子。
冬
GALLERY
itemS
GALLERY
2022.12.4
寺PARK at 長願寺
2023.10.30
大学内展示
2024.3.23/24
ハッピーアースデイ大阪 共同出店
events
photography
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